SpatialChatのニュースダイジェスト、7月号をお届けします!
製品の最新のアップデート情報やオンラインワークショップ「コラボレーション・スパーク」のイベント報告など、今月も情報が盛りだくさん。
他にも、オンライン空間での効果的な共同制作やコラボレーションのコツ、バーチャル教室におけるコミュニケーションの強化方法をとりあげる新しいケーススタディなどもご紹介します。
SpatialChatのニュースダイジェスト、今月もお楽しみください!
SpatialChatを改善しようと、スぺチャチームは今月も努力を積み重ねてきました。プラットフォームをより機能的で使いやすく、そして今まで以上に価値のあるものにするために、複数の変更を加えました。具体的な新機能や変更箇所は次の通りです。
- この度、「ライト」と「レギュラー」のセルフサービスプランを更新しました。これからは、定員50名のプランをSpatialChatのウェブサイト、もしくはお客様のダッシュボードからお求めいただけます。定員10名・7日間の無料トライアル期間でプラットフォームを実際に操作していただき、お客様のご希望・ご要望に合っているかを確認することができます。
- 新しい「バグ報告ボタン」を使えば、ご使用中のスぺースからそのまま不具合を報告できます。不具合が発生したら、「Bug Report」ボタンをクリックして、エラーの具体的な内容を書いた上でレポートを送信してください。スぺチャのエンジニアがいち早く原因を見つけて、修正します。
- ブレイクアウトルームとワークプレイスルームにロックされた全てのオブジェクトについて、ロック解除の権限がないユーザーには、ロック解除のポップアップ通知が表示されなくなりました。尚、オブジェクトの操作メニューは、オブジェクトがロックされているかどうかに関係なく、引き続きすべてのユーザーに表示されます。
- PDFの設定に、ダウンロードの許可が追加されました。この設定は、スペースの管理者とモデレーター及びPDFのオーナーだけが切り替えられます。ダウンロードが許可されていれば、どの権限のユーザーでもファイルをダウンロードすることができますが、許可されていなければ、管理者及びモデレーターの権限を持っていない限りダウンロードすることができません。尚、PDFファイルのダウンロードはデフォルトで許可されています。
- ルームの入室ロジックに変更がありました。いままでは、ユーザーがスペースに入ると、フォルダ分けされていない最初の開いているルームに自動的に入室しました。これからは、スペースへのリンクを使用して入る場合、そのルームがフォルダ内に隠れていても、スペースの最初のルームに入るようになります。
- プライベートエリアの設定に、チームメンバーとゲストによるエリアの開け閉めの権限を追加しました。みなさまのプライベートミーティングがさらに柔軟になるように、スペースの権限設定画面で必要に応じて切り替えてみてください。デフォルトでは、ゲストとメンバーが自らプライベートエリアを作ったり、管理することができるようになっています。
SpatialChatは、オンラインでの共同制作のあれこれを取り上げるワークショップ「コラボレーション・スパーク」を開催しました。 ビジネスシミュレーションゲーム・FreshBizの創立者である、スペシャルゲストのロネン・ガフニ氏には、SpatialChatをベースに作られたコワーキング空間・Kula Villageについてお話しいただきました。
「The New Entrepreneurz」の共著者、そして起業家思想を育む世界的なビジネスコーチでもあるガフニ氏の観点から、リモートチームやコミュニティのオンラインコラボレーションと共同制作におけるベストプラクティスをご紹介いただきました。
下記のWS収録映像で、ワークショップの心温まる場面をご覧ください。仮想空間における共同作業の美しい事例が見つかり、オンラインでの共同制作に関する貴重な洞察が得られるかもしれません。
オンラインでのコラボレーションは、時には難しく感じられることもあります。効果的なツールを使用することで、リモートチームの共同作業・共同制作をシームレスにすることができます。これらの問題を解決する手段としては、ビデオ会議、プロジェクトマネジメント、チャットツール、オンラインホワイトボードなど、様々なものが挙げられます。
今回は、人気のオンラインホワイトボードツール・Miroと、そのベストプラクティスを解説したいと思います。ベストプラクティスには、プロジェクトマッピング、タスク管理ツール、効果的なタスクマネジメント、そしてインタラクティブなプレゼンテーションなどが含まれます。詳しくは7月の記事、「オンラインコラボレーションに役立つ、ホワイトボード・Miroの6つの秘密」をご一読ください。
オンライン授業でのエンゲージメント率を高め、オンライン教室内の雰囲気を良くするSpatialChatの使用方法を学びたい方は、SpatialChatの新しいケーススタディをご参照ください。SpatialChatはペルナンブコ連邦大学と協力して、仮想空間認識の文化の育成、学生の関与を促進する対話性の強化、最優先事項としてのモチベーションの維持、そしてオンライン教室でのエンゲージメント率を高めるその他の方法についての情報をまとめました。
ビデオ会議ツールを使用したオンライン授業を定期的に開催している方は、学生の参加率と出席率を向上し、活気のあるクラスを作り出すために、ぜひご一読ください。詳しくはこちらから!
SpatialChatに仲間入りし、次のオンラインミーティングの準備をいますぐ始めませんか。初めての方は、定員5名まで無料でお試しいただけます。
空間を認識したスペースで、「スぺイシャル(没入型)」で対話的な会議をいますぐ!